安楽寺の行事の様子

年間行事

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安楽寺の年間行事

安楽寺では、檀信徒の方だけでなく、どなたでも参加いただける行事も行っています。
浄土宗の年間行事はこちらからご覧いただけます。

1月

修正会

お寺

新しい年を迎え、一年を振り返り思いを新たにする法会です。
世の中が平和で安穏にあり、豊かな生活をおくり、全世界の人びとが明るく仲良く正しく暮らしていくことを祈ります。

  • 日時
    1月1日午前0時
  • 対象
    どなたでも

3月

仏教婦人会

春の研修会
御忌会と涅槃会にあわせて講演会を開催しています。

  • 日時
    3月
  • 対象
    安楽寺仏教婦人会 会員

御忌会

御忌(ぎょき)とは、浄土宗の宗祖法然上人が亡くなった日(1月25日)にあたって、その恩徳を讃仰する法要です。各総・大本山をはじめ、全国の浄土宗寺院で営まれています。安楽寺では仏教婦人会春の研修会で御忌会と涅槃会を3月に開催しています。

涅槃会

約2500年前、お釈迦さまが80歳で入滅されたと伝えられる日が2月15日です。涅槃とは「さとりの境地、苦しみが消滅した状態」を意味します。完全に煩悩から離れ、さとりの境地に入られたお釈迦さまを讃え、そのご命日と法要を涅槃会といいます。
安楽寺では米粉でつくった「やしょうま」をお供えします。

4月

はなまつり

はなまつり

新入学児童を祝う集い
お釈迦さまがお生まれになった日を祝う行事です。お釈迦さまは生まれてすぐに、7歩歩んで右手で天を、左手で地を指して「天上天下唯我独尊」といい、龍王が甘露の雨を降らせて祝福したと伝えられています。それにちなみ、お釈迦さまの誕生仏を花で飾った花御堂にまつって甘茶を注ぐことから、はなまつり(灌仏会)といいます。

  • 日時
    4月
  • 対象
    檀信徒の新1年生(ご招待)

安性寺はなまつり

安性寺はなまつり

帰命山安性寺は寛永8年(1631年)中割八幡原に木食但唱上人によって開創され、現在は安楽寺住職が兼務しています。

  • 日時
    4月
  • 対象
    中割 安性寺
  • 対象
    すずらん保育園の園児さん
    (ご招待)

だんごの神様例祭

だんごの神様例祭

江戸時代、病気の女性が死に際に団子を食べたいと願いました。近所の親切な老婆が団子をこしらえて届けようとしましたが途中、落として土がついてしまいました。それでも女性は土で汚れた団子を喜んで腹いっぱい食べ、満足し「病気で苦しむ人を救いたい」と言い残して亡くなりました。いつの頃からか女性の墓碑に土団子が供えられるようになり、ここにお参りすると病気が治り、子供は息災で育つという民族的信仰が広まりました。そして祈願成就の節には、土団子と白布の手ぬぐいを供えるのが習わしになり、いつからか「だんごの神様」と呼ばれるようになりました。
墓碑には「妙雪信女 享和元年(1801年)」と刻まれ、安楽寺の過去帳に記載があります。

  • 日時
    4月
  • 対象
    経塚 だんごの神様
  • 対象
    経塚保育園の園児さん・関係者

5月

敬老会

敬老会

月遅れのはなまつりにあわせて、安楽寺では明治32年から敬老会を開催しています。日本で一番最初の敬老会です。

  • 日時
    5月8日
  • 対象
    数えの70歳、77歳、80歳、88歳の檀信徒(ご招待)

6月

仏教講演会

本堂の新改築を記念して、昭和59年から地域の方々へ仏教文化を発信するため、さまざまなジャンルの講師をお呼びして、スピーチの講演会や音楽の公演会を毎年開催しています。

  • 日時
    6月
  • 対象
    どなたでも

7月

関東地区檀信徒お盆法要の集い

関東地区檀信徒お盆法要の集い

大本山増上寺大殿にて、関東地区にお住まいの檀信徒を対象にお盆の法要を行っています。お盆は盂蘭盆会といい、「ウランバナ」の音訳で、お釈迦さまの弟子の目連尊者が、お釈迦さまの教えに従い、餓鬼道に堕ちた亡き母を救ったと説かれている『盂蘭盆経』に由来する仏教行事です。

  • 日時
    7月14日
  • 対象
    関東地区にお住まいの檀信徒

8月

浄焚法要

浄焚法要

古くなった位牌や塔婆をお焚きあげする法会です。

  • 日時
    8月7日
  • 対象
    檀信徒

大施餓鬼会

大施餓鬼会

施餓鬼会はお釈迦さまの弟子の阿難尊者が、餓鬼から「3日後に死に、餓鬼の世界に生まれる」と言われ、お釈迦さまから「助かりたいのならば餓鬼に施しと供養をしなさい」と供養の作法を授かったことに由来する仏教行事です。
安楽寺では施餓鬼会とお盆の法要を併修しています。

  • 日時
    8月11日
  • 対象
    檀信徒

8月

お彼岸

お彼岸

朝のおつとめ
春分と秋分の日を中心とした七日間を春の彼岸、秋の彼岸といいます。「六波羅蜜(六つの正しい行い)」を実践する期間とされ、浄土宗では自身の極楽浄土の往生を願い、またお浄土におられるご先祖さまを供養する期間としています。
安楽寺では秋の彼岸中に朝のおつとめを開催しています。

  • 日時
    お彼岸中の毎朝6時~6時半まで行なっています。
    他に朝のおつとめは6月中旬の7日間、7月1日・15日、8月1日・15日、9月1日・15日に開催しています。
  • 対象
    どなたでも

10月

子育地蔵例祭

子育地蔵例祭
子育地蔵例祭

子どもの無事成長を祈願し、法要をお勤めいたします。

  • 日時
    10月第2日曜日
  • 対象
    どなたでも

11月

十夜法要

十夜法要

『無量寿経』に、「この世において十日十夜の間、善行を行うことは、仏の国で千年間善行をすることよりも尊い」と説かれていることに由来しています。京都の真如堂が始まりとされ、後土御門天皇の勅許により鎌倉大本山光明寺で修して以来、浄土宗の大切な法要となっています。

  • 日時
    11月第4日曜日
  • 対象
    檀信徒

12月

成道会

成道会

お釈迦さまが三十五歳のときに菩提樹の下で悟りを開かれた日は12月8日です。この尊い日を記念して、お釈迦さまの教えどおりに仏道に励んで報恩感謝する法会です。
安楽寺では写経会を併修しています。

  • 日時
    12月8日
  • 対象
    どなたでも

除夜の鐘

108つの鐘を鳴らし心身の清浄を祈ります。甘酒をご用意しています。

  • 日時
    12月31日23時45分~
  • 対象
    どなたでも

その他

そのほかに安楽寺吉水講ご詠歌(定期開催)、書道教室(毎週水曜日午後5時より・どなたでも)を開催しています。
サラナ親子教室を現在準備中です。
安楽寺本堂での寺ヨガ(毎週火曜日午後6時より)も開催しています。

お寺の内観
お寺の内観